読書の秋。 [本・映画]
秋も終わろうかという時期に、
某大手古本チェーン店で、
気の向くままにまとめ買い。
とても楽しい。
「海街diary」全巻セットが、
セールで半額でした。
先週のお弁当。
ひれカツも唐揚げも、出来合いのお惣菜を詰めました。
※少々多忙のため、ブログ活動を縮小しています。
足跡代わりにnice!を押していただけると幸いです。
読書週間。 [本・映画]
道端にシュウメイギクの一叢が。見た目が和菓子を連想させる、好きな花です。
最近、野の花も含め、菊の花をあちこちで見かけます。
鶏むね肉を茹でました。
ネギの青いトコ、ショウガひとかけ、塩。薄く切りたかったのですが、なかなかに切りにくい。黒コショウと塩をふっていただきました。
でも少々脂分が欲しい...と思って、結局マヨネーズをかけました。
茹で汁で作ったスープがうまかった。
前記事にも登場した鮭のアラは、冷凍してまだ残っていて、フツーに焼いてツマミにしました。アラだけあって少々不格好ですが。ツマミには十分です。
奥の小鉢は、カレー風味のマッシュポテト(っぽいモノ)。
10月31日(土)晴れ。
国分寺まで出かけていって飲んだお店で、天ぷらに4種の塩がついてきました。
これ、塩で飲めそうです。カレー塩、スパイシー塩、わさび塩、おいしい塩(?)。
日本酒も飲んでしまって、少々飲み過ぎの感がありました。
ご一緒くださったみなさま、ありがとうございました...。
読書週間だから、というワケでもないですが、ひさしぶりに古本屋へ出かけてたくさんの本を購入しました。
欲しい本を書きつけておいたメモを見ながら、本棚の間を歩き回るのは楽しい時間です。
かつて読みたくて忘れていた本が、思いがけず目の前にあったり。
ネットで買うのとは違った楽しさがありました。
寝ても覚めても。 [本・映画]
1週間働いた後の金曜日。いつもの店のいつもの席で、いつもの焼き鳥を食べました。ああ、落ち着く。締めに、と考えて頼んだのは湯どうふ。野菜もたっぷり、卓上コンロ付き。
まだあまり漬かっていない、ワタ和えみたいな感じかな、と色を見て思いました。ところが食べてみると、しっかり漬かっていて(でも深漬けまでいかない)、適度な塩で、とてもおいしい塩辛でした。こんなふうには作れないなぁ。
イカの不漁、この先どうなるのでしょうね。
ひさしぶりに観てみたい、と思った映画は上映期間がとっくに過ぎていて、調べてみると1月末まで田端の映画館で上映されているコトが分かりました。
着いてみると、住宅街の中の小さな雑居ビル。ここが映画館? と驚きました。客席が15席ほど。予約していなかった私は、通路に置かれた折りたたみイスで観るコトになりました。
極めて小説的な作品の映像化は難しいんだなあ、といった感想。
先週のお弁当。
戸棚にカニ缶があったので、そのまま入れてみました。
トーベ・ヤンソン、菜の花。 [本・映画]
とまっているのは、まだツボミも固い梅の木です。
ムーミン関連の本が、書店で平積みになって売られているのを、去年あたりよく見かけました。
トーベ・ヤンソンの生誕100周年だったそうで、その記念イベントがあちこちであったようです。
以前に短編集を読んで以来、好きなのですが、ムーミンは読んだコトがありませんでしたが...
つい買ってしまいました。
「トーベ・ヤンソンのカラー絵をつかった、限定版スペシャルカバー」の文庫本、全9巻。
うまうまと乗せられた、という感が否めません...。(これ、箱に入っています)
先日居酒屋へ行ったら、「ホタルイカと菜の花の酢味噌和え」なるメニューがあったので、もちろん頼みます。お酒は、秋田の銘酒「刈穂」。超辛口です。これは美味い。
スーパーで、ざんばらに切られた菜の花が、ビニール袋に入れられて安く売られていました。キチンと切りそろえられたモノに比べると、格段に安い。もちろん安くて量の多い方を選びます。辛子醤油でいただきました。ひと足早く春の味。と言っても、もう2月も末ですね。
ごちそうさまでした...。
先週のお弁当。
母がロールキャベツを作った翌日に、ご近所さんからロールキャベツをいただいたので、ロールキャベツづいた週になりました。
朗読会、MAGフェスタ。 [本・映画]
「豚肉のおろしポン酢」と「モヤシとアンチョビの炒め物」は、とても良い取り合わせでした。
いつもの2軒目で出て来た、季節感あふれるお通しに感動。
「焼きアナゴとセリの玉子とじ」は、清冽な山椒の香りを残します。この後、3軒目でサワーを1杯だけ飲んで、ラーメンを食べて帰った模様(?)。
11月30日(日)晴れ時々くもり。
「MAGフェスタ」の「MAG」とは、Manga、Anime、Gameの略だそうです。
この日催された「コスプレパレード」を見るために、やって来たワケではないのですが、奥に寝そべっているモノが気になって...。
中野サンプラザ前に、何かがいる...。
トレーラーのパトライトが回り、鳴り響くサイレンと共にデッキアップ(と言ってました)されるワケです。
この後、歩き出したりはしませんでしたが、恥ずかしながら、ちょっと(いや、かなり)興奮したイベントでした。
98式AV イングラム...「パトレイバー」というヤツです。「ガンダム」ほどメジャーじゃありませんね。
そんな1泊2日。
先週のお弁当。
大量に作った、おでんの残りがお弁当のおかずになった週でした。
朗読会の日。 [本・映画]
大雪が降った翌週の土曜日。青梅では除雪された雪が、道の端に高々と積まれていましたが、中野では、中野通りも薬師様の境内もほとんど雪がありませんでした。
大体月に1回、朗読会で中野に行くのが習慣になってきました。
梶井基次郎の『檸檬』。
そのタイトルだけは知っていましたが、こんな内容だったなんて初めて知りました。
その店の近くに、しばらく前にできた、とても雰囲気のある小体な飲み屋。その時から気になっていて、朗読会の後、初めて入るコトにしました。熱燗を二合頼み、出てきたお通しに感動します。
燗酒を二合飲み、刺身の盛り合わせをつまんで〆としました。岩のりとこごみに、再び感動しました。
ごちそうさまでした...。
夜の公園。
ペットボトルの水を飲み、ベンチに座って少し酔い覚まし。ちょっとこの日は量を過ごしたかな。
3月1日(土)くもり時々雨。
大雪から2週間経ち、となりの畑もようやく土が見えるようになりました。
先週のお弁当。
玉子焼きとゆで卵で、卵がかぶってしまいました。
銀河のかたすみで。 [本・映画]
ひさしぶりに芝居などというものを観に行きました。JR中央線、阿佐ヶ谷駅を南へ降りて15分ほど、新青梅街道沿いの小さな劇場まで歩きます。
座布団とパイプ椅子が並べられ、劇場と言うより「立派な視聴覚教室」といった雰囲気。数にして50席ほどでしょうか。3年前、「学祭を観に行った記事」を書いたコトがありましたが、その時の娘さんが、出演するという話が舞い込んで来たのが、この芝居を観に行くきっかけでした。
始まる前の何となく張り詰めたような、緊張した空気が感じられます。
何と主演と聞いてビックリ!3年前は、まるで親御さんのような気持ちで、ドキドキしながら観ていました。今回も何となく緊張しながら観ていましたが、セリフの第一声を聞いて安心。「あぁ、これならダイジョブだぁ」とこちらで勝手に安心してしまったのでした。毎日稽古しているのだから当然なのでしょうけれど。舞台上との3年振りの対面は、すっかり「大人の顔つき」になっていました。
芝居が跳ねた後、演者の方々と話せる機会がありました。お花などの手土産を渡し、多少話すコトも出来ました。ところで今回は「メガネコライダー」という劇団の旗揚げ公演というコトでもありました。これからも陰ながら応援しています。
とりあえず、阿佐ヶ谷の飲み屋に入ったワケですが、熱燗などを飲みながら、素人なりの演劇論やら、感想やらを言い合って、夜も更けて行きました。
前記事より引き続きの春の味。フキミソを作りました。作り方はいろいろあるようですが、自分の場合、生のフキをそのまま刻み、ただ味噌と混ぜるだけです。手間は全然かかりません。かなりほろ苦いですが、そこがまた好きです。やはり日本酒と。
先週のお弁当。
おいしい手作りの梅干をいただいたので、梅干の復活です...
ちくま日本文学、ピッカラ。 [本・映画]
このところ、仕事が異常に忙しく、ブログの方が疎かです。仕事の合間に、ふらりと入った本屋で、かねてから読みたかった本たちが、また平積みにされていたので、買い込んだものの、「積読」ばかりとなっていて今日、ようやく「ちくま日本文学001 内田百閒」を読み始めるコトができました。
お、おもしろい...川上弘美さんが大好きな作家と聞いてから、興味を持っていましたが、なるほど通じるものがあるように感じます。
だから、少し前の休日の朝ごはんが、こんなふうに記録されたり...
その夜は、冷蔵庫の「あまりモノ鍋」だったりしました。ゴボウとニンジンのささがきを入れました。豚汁を食べた時のゴボウです。次に鍋物をする時は土鍋で、と思っていたのに、購入していなかったの残念です。
ポイントは、もう何年も醤油を継ぎ足して使っている「ピッカラ」というタレ。青唐辛子の醤油漬けで、お鍋はこれでいただきます。ラベルの毛羽立った感じに、年季が感じられるでしょうか。ピリ辛でコクのある醤油ダレは、食の進むおいしさです。
そして締めには雑炊を。ひさしぶりに雑炊を食べました。卵を溶き入れ、小葱を散らすとなんともおいしく出来上がりました。
ごちそうさまでした...
月曜日のお弁当。
これまた久しぶりの生姜焼き弁当です。
火曜日のお弁当。
鮭と油揚げを網で焼くのが定番になりつつあります。キンピラは日曜日に作って作り置き。ちょっと甘過ぎたかな、というくらいでちょうど良い。
グッドラックららばい、落穂拾い、メロンパン [本・映画]
先日のこと。寒い日が続いていたところへ、小春日和の休日。
哲学堂公園まで歩き、南へ向かうベンチへ腰掛けました。燦々と降りそそぐ陽光を一身に浴びると、何とも気持ちの良い初冬の醍醐味でした。
目の前の桜の木は、すっかり葉を散らせています。降り積もった色とりどりの落ち葉がキレイです。
公園の隅に「落ち葉だめ」がありました。「落ち葉で堆肥を作ろう!」とは。こんな試みを中野区がしていたとは知りませんでした。こういうの、昔は実家の近所で見かけたなぁ。
中をのぞき込むと、ちゃんとためられていました。
今年の夏は、事情があって外で飲む機会が少なかったからでしょうか。暖かかったこの日、日向ぼっこをしながら飲んでいました。焼きカレーパンとメロンパン。メロンパンを食べるのだからとカルピスサワーを。何年ぶりに飲んだかなぁ、カルピスサワー。なぜメロンパンかというと...
近所にできた、メロンパンのお店が気になっていて前から買いたかったのです。なにしろ「専門店」ですから。人が並んでいたり、売り切れだったりで、しばらく買えずにいました。この日は開店直後の11時頃に行って買うコトができました。なんだかレジの対応も不慣れな感じの、年配の(多分)ご夫婦がされているお店です。まだ温かい、メロンパンと焼きカレーパン(カレーパンも売られています)を小脇に抱えて、哲学堂公園まで歩いたのでした。
家族小説という言い方があるのかは分かりませんが、そんな感じの作品が読みたくて、立て続けに読んだ3冊。
「グッドラックららばい」に感動したのでした。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人(父、母、姉妹)片岡家の20年(!)に渡る物語。その素直さ(?)は、時に不快になるほど自分勝手なように感じましたが、なんだか次第に快感に。
「どんなに勝手気ままでも、やっぱり家族はつながっているんだなぁ」などと思わせる描写は、1っつもありません。ないのですが、そんなふうに感じて感動してしまったのは、自分特有の感性なのかと思ったりしました。積み重ねられた時間だけが意味を持つのかもしれません...などと。
一昨日のお弁当。
豚肉を焼く時に小葱を散らすのが最近気に入っています。ネギの風味が良い感じ。ホウレン草のおひたしに、キノコとアスパラの炒め物。
昨日のお弁当も...
寝坊してしまったため、なしです。
イラスト手習い帳。 [本・映画]
絵を描くのは昔から好きでした。かと言って、絵画教室に通ったり、一所懸命練習したわけでもありません。だから、本屋で見かけたこんな本を買ってしまったのは、ほとんど衝動買いです。結構高かったのに、2冊も。表紙の絵の、タッチのかわいらしさに惹かれて。
ぱらぱらとめくって、さらさらと描いてみたりしています。
この自販機には、「電車移動は読書タイム」などといったキャッチコピーが貼られていました。なるほど、自分も電車の中は、読書タイムです。JR中野駅のホームに置いてある文庫本自販機。結構売上があるかな?
やたらと、インスタントラーメンが食べたい気分になり、ひさしぶりに買い込みました。「チャルメラ」のみそ味です。それだけだとあんまりなので、キャベツとブナシメジを炒め、ネギを刻み、チャーシュー代わりに、焼いたランチョンポークを。なかなかおいしいじゃないですか。
ごちそうさまでした...
昨日のお弁当。
鮭を網で焼いたので、その横でハンペンを焼き、醤油を少したらしました。塩昆布を真ん中に。
今日のお弁当。
少し寝坊したこの日は、焼いたランチョンポークと、エノキバターです。