SSブログ

ツグミ、塩、スパナ。 [甘味]

前日は飲み過ぎたりもしましたが、ワリと早めに起き出して、帰り道を、一駅前から歩いてみれば、少年野球場の、外野の枯れた芝生の上で、ツグミを見かけるコトもできました。あちこち地面をついばんで、どんどん近づいては来るものの、今はこれが精一杯...

あの日、新宿から移動して、焼き鳥屋でしたたか飲んだ後、友人宅で、さらにもう少し飲み、ぐっすり気持ち良く眠ったのでした。おまけに沖縄の塩を半分おすそ分けしてもらいます。塩が切れそうだったので、ちょうど良い。
もう1つ、スパナをプレゼントしてもらいました。なかなか、おいしいスパナです。
あ、コラ!

飛び出してきたのは、昨日の最後の写真の持ち主です...


ビールゼリー。 [甘味]


蒸し暑いので、いつもケーキを買うケーキ屋で、プリンでも買おうと入りました。
小さな涼しげなガラスの器に盛られた、コーヒーゼリー、マンゴープリンと...
ビールゼリー?
「本物のビールで作ってます」だって?

う~ん、こんなキワモノ的ゼリーが、おいしいワケがない。苦いのかな?
でも、しかし。
と、しばし逡巡した後、モノは試しと、買ってしまいました。
食べてみると、あ、甘い。後にほろ苦さが残ります。
意外と、おいしい。

肉屋の自家製ソーセージに惹かれ、久しぶりに茹でたソーセージを食べました。
さっと炒めたもやしと冷奴。たまに、冷奴の趣向を変えて、しょう油+豆板醤+ごま油で作ったタレをかけたりします。
中華風です。
ビールゼリーもつけて。

ごちそうさまでした...


シブースト、休日雑感。 [甘味]

表面をカラメル状に焦がして、芳ばしく。中身はオレンジムースとタルトの「シブースト」。メープル風味の生クリームに、砕いた栗入りのロールケーキ「メープルロール」。
たまには、甘いものも食べます。「キャラメル」とか「メープル」とか言われると弱いです。ゆすら梅酒をペリエで割って、いただきました。

あまりに、あまりに簡単な昼ごはん。
あまりに簡単だったので、簡単に茹でたじゃがいもと、ゆで卵もつけています。茹で上がったスパゲティにしょう油少々と、カツオ節を混ぜて、マヨネーズをかけました(椎名誠さんのエッセイより)。簡単でも結構いけます。

ブロードウェイで買い物中、ご主人様のお帰りを、おとなしく待っていました。

かなり大きな犬ですが...
大きくてもカワイイ。


中野サイダーの味。 [甘味]

休日の昼ごはん、焼きそばを作り、普段であれば、ビールをつけるところですが、中野サイダーを飲みました。以前、「焼きそば専門店」で食べた、卵をのせた焼きそばがおいしかったので...
そうするために、濃いめの味付け。もちろん、味付けはイカリの焼きそばソースです。

中野サイダーなんて言っても、普通のサイダーとそう変わらない味だろう、と思っていたら、炭酸がキツくなく、甘味があり、ラムネのような味わい。
「ラムネ屋さんの職人が作った昭和の味です」というラベルのキャッチコピー通り。おいしかった。

ごちそうさまでした...


中野サイダー。 [甘味]


日曜日、商店街を歩いていたら酒屋の前に、こんな看板が...

中野発と書いてあったので、コレは買わなければ、と酒屋に入りました。

メーカー名を見ると、東京飲料?
近所にある工場に、たしかこんな名前の看板があったような気がします。
酒屋に入って、サイダー1本というのもなんなので、ビール2本もつけてます。

暑かった、この日。すかさずビールを飲んでしまったので、サイダーはまだ、冷蔵庫です...


ツツジの雫と芋だんご。 [甘味]

雨模様の寒い1日。いろんな方のブログで「雫」のアップをよく見かけて「いいなぁ」と思っていたので、ツツジについた水滴を。う~ん...雫の中には特にナニもありません...

寒かったので、先週の暖かかった日の写真。会社の昼休み、お弁当を持って公園へ。小さな児童公園ですが、まだまだキレイな八重咲きの桜の下で食べました。


この時は、かなり近くまでムクドリが

寄ってきたので(2羽も)、

こんなに大きく撮れました。

小さくおまけ。

この前の芋だんご、おみやげに持って帰って来てたのでした。

当然、固くなっていたので焼きました。

焼いた方がおいしいかな?


できたてキャンディ。 [甘味]


もう、ずい分前のコトです。
通りを歩いていると「ナニ、あれ?」というような建物。
黒塗りの壁に
大きなショーウィンドウ。
モノトーンの店内。
美容室?バー?
中にはお客さんもいるようだし、
店員さんらしき人が、忙しく動いています。
ちょっと立ち止まるにしては長時間、のぞき込んでいると...「あ、アメ屋!」。カウンターのようにしつらえられた、大きな鉄板の上で、まるでうどんでもこねるように、大きなアメをこねています。軍手をはめて、力をこめて。

多分、こねあがったら小さく切って、冷ましてできあがり、
でしょうか?
できたてのアメってどんな味がするんだろう。
深夜に通りかかると、ライトアップされたオブジェのようなアメが幻想的でした。
昔見た映画を、
少し思い出しました...


まんじゅう、芋だんご。 [甘味]

実家へ戻った時、奇しくも(?)母がまんじゅうを蒸かしていました。
蒸しパンの素を使ったまんじゅうと、これも市販されている芋の粉で作った芋だんごです。
蒸しパンの素なので当然ですが、まんじゅうというより、アンコ入りの蒸しパンのよう。

芋だんご...なつかしい味です。子供の頃、よく食べました。近所のおばさんに、作ってもらった覚えがあります。
小豆から煮て作ったアンコは、ベタっとした感じがなく、さっぱりとした甘みです。やはりアンコがポイントか?
おいしくいただきました。
ごちそうさまでした...


草餅、ふたたび。 [甘味]

お彼岸なので、というワケではありません...お彼岸は「ぼた餅」でした。

摘んで来たヨモギは、片手にこんもりくらい。
残った上新粉で作れるくらいの量にしようと思いました。



なので、さっと茹でて固く絞った後は、
こんなに小さく...
これを細かく刻んで、すりつぶし、
生地に混ぜていきます。



ここから慎重に。
前回の教訓を生かさなければ。
水を少しずつ少しずつ、こねてこねて、また水を少し足して、こねてこねて、ヨモギを混ぜて、こねてこねて...
ちょうどいい固さになりました。
餡子を包んで、タネが完成。量が少なかったので3つです。



右奥の1つだけ茹でて、他は蒸しました。
成功でしょう!
前回のように、手にベタつくほどやわらかくなく、ほど良い固さで餡子もおいしい。
暖かいお彼岸の日に、おいしい草餅で春を感じるコトができました...


草餅。 [甘味]

春になったら蓬を摘みに...
と、言っても子供の頃以来でしょうか。その頃は、母と祖母が摘んできた蓬で草餅を作ってくれました。こんな都心の公園でも、植え込みあたりを良く見れば、案外生えているものです。
子供の頃は「もち草」と呼んでいました。結構大きくなるまで「蓬」と「もち草」は違うものだと思っていました。


蓬を熱湯で、さっと茹で、固く絞って包丁で細かく刻みます。あざやかな緑色になります。さらにすり鉢ですりつぶします。ここらあたりまではいい感じ...上新粉と白玉粉に熱湯を混ぜて...なかなか固まらないので、水をどんどん足していくウチに...つきたての餅のようにやわらかな生地に...ともかく蓬を混ぜて、さらにこねますが状況は変わりません。
形成もままならず、なんて不恰好!餡子をつつむのをあきらめ、そのまま20分程蒸しました。そして、こんな感じに...
生地と餡子はまだあまっています。1日たてば水分がとんで、もう少し固まるのでは?と思い、こちらは翌日に作りました。餡子がちゃんとつつめるくらいの固さには、なりました。やっぱり、餡子をつけながら食べるというのは、しゃらくさい。そういえば、家で作っていたものは蒸すのではなく、茹でてたなぁ、と思い出し、1個茹でてみました。手前の色があざやかな方がそうです。
ともあれ、不恰好でやわらか過ぎではあるけれど、ちゃんと草餅の味がしました。和菓子屋の店先で売られていた「自家製餡子」のおかげでしょうか。控えめの上品な甘さという感じでした。
ポイント。生地を作る時は少しずつ様子を見ながら水を加えていくこと。
この点を次回につなげよう、と思いつつ...ごちそうさまでした。