ふき味噌、のらぼう、沈丁花。 [酒肴]
大きな本屋で、背表紙を眺めながら本棚の間を歩き回るだけで、心の浮き立つモノがあります。時々手に取って少し読んでみたり。勢いがついてたくさん買ってしまったら、会計が5000円を超えました。某ポイントカードを使ったら、1000円程度の支払いで済み、助かりました。
自転車での通勤の行き帰り。時々、よい香りがただよってくるコトに気がつきました。
ああ、これは沈丁花。庭の沈丁花も咲いていました。
お通しに出てきたふき味噌。ふき味噌は火を通したり、みりんや砂糖を入れたりもしますが、これはとてもしょっぱくてほろ苦くて、私好み。生で作ったんじゃないかな。
ほっこりした里芋がうれしい煮物には、アスパラガスが入っていました。
いつもの串焼き屋で新メニュー、からし焼きを頼みました。メニューにはからし焼きと書かれていますが、肉豆腐? ネギではなくキュウリの刻んだモノがのっていて、これいいかも、と思いました。
結局、串焼き(シロ、レバー、カシラ)もタレで頼んでしまったのですが。
友達から奈良漬けをいただきました。「澤乃井の酒粕で作った奈良漬け」と書かれていました。タケノコの奈良漬け。酒粕って、なんかクセになる味ですね。奥に見えるのは、先週のお弁当にも入っていたのらぼう菜。ほんのり甘みもあって、おいしいです。
古漬けになったたくあんと煮干を、ゴマ油で炒めたモノ。これ煮干からのダシが、いい感じにたくあんにからんでいて、酒のツマミによかったです。叔父からのいただきモノ。家飲みの日。
先週のお弁当。
入っている青菜は、のらぼう菜ではなく、菜の花です。