SSブログ

タラの芽。 [酒肴]

実家に帰ったついでに、あの時の「ふきのとう」を見に行きました。あれがダメでも、他に出てないかなぁ、もう遅いかなぁ、などと思いつつ...1つも見当たりません。母に聞くと「お彼岸の頃、みんな採って食べた」とのこと。やはり遅かったか。
畑には、4年ほど前10cmくらいのタラの木を山から採ってきて、植えてあります。それがこんなに大きく...高さ3m以上あるでしょうか。キャタツを使っても一番上には届きません。もっとも上の方は、だいぶほうけていますが...食べ頃な大きさのものを摘んでいきます。以外と少ないなぁ...と思いよく見れば、スパッと刃物で切られた後がいくつも...採られた、いや盗られた!
1日おいてしまったので、ちょっとしおれてます。また素揚げに挑戦。はしを入れてゆっくり泡がのぼってくる...低温だ、よし投入!いい音がして揚がっていきますが、どのくらいで出せばいいんだ?う~んと悩みます。葉の方は揚がっていそうだけど、茎の方が...などとやっているうちに、ちょっと揚がり過ぎ。
それでも、ほろ苦く、カラスノエンドウよりも、よほどおいしく食べられました。伯母が栽培したという立派なシイタケは、網焼きにして、しょう油をちょっとたらして...おいしかったです。ごちそうさまでした。
このような山菜は、茹でるにしても揚げるにしても、サッとやるコトが肝要なのだなぁ、と思いました。


nice!(10)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理