カラスノエンドウ、教訓。 [酒肴]
今日のつまみ三種。焼き鳥、えのきバター、小松菜の炒め物。みんな安かったので。
ん?右上にワケの分からないモノが写ってます...これはですね...摘んできたカラスノエンドウを素揚げにしたモノ。昼休みに摘んで、もうその時から今日の夕飯を楽しみにしてました。ツルの新芽のところだけ、贅沢に摘み、春の味を感じて、今日のメインディッシュになるハズでしたが...
アップにすると、こんな感じ。草餅は不恰好でも一応、草餅の味がしましたが、こいつは...焦げた油の味しかしません。そういえば揚げ物って「鳥の唐揚げ」しか作ったコトなかった。
油の温度が高すぎたんですね。サッと揚げなきゃ、と思っていましたが、温度が高いので、サッと揚げても揚げ過ぎといったところでしょうか。
こんなふうに元を見ると、みずみずしくて実にうまそうに見えます。
教訓。揚げ物は温度が大事。ちょっと揚げ物に凝ろうかなとも思いました。
もちろん、食べ物を粗末にするのはキライなので、塩をふって、全部いただきます。
ごちそうさまでした...
ムラサキサギゴケ、アセビ、その他。 [自然]
民家の前の歩道に、あまり手入れもされず、打ち捨てられたような植木鉢がずらりと並んでいたりします。
その中に目を惹く、あざやかな色の小さな花が...
いろんな方のブログで拝見していたので、
見た時は「あ、こんなに小さかったのか!」
と、この春、何度目かの同じような感嘆。
またしても、下からのぞき込むと...
フジツボ?
これも線路わきの土手に咲いていました。
このポツポツ穴が開いたような感じの花がおもしろい...
ノコギリソウ?
とあるビルの前にて。
あまりに立派なバイキンマンの像が...
御影石かナニかでできているよう。
「東京ムービー」と看板があります。アニメ製作会社のようです。
ナゼ「あんぱん」でなく「バイキン」?
先週、日曜日の散策でのことでした...
ツバキ、その後。 [自然]
シジュウカラ。 [自然]
豆腐売り。 [雑記]
夕方「とー、ふー」というラッパの音。
「???」まさかまさか。
子供の頃はお鍋を持って、買いにやらされたものですが、もうめっきり見ません。
果たして、路地からひょっこり、リヤカーを引いた若者が現れたのでした。
少しまじまじと見てしまいました。目が会うと「こんにちは」と、あいさつされました。買ってみれば良かったかな。今度会ったら...
つくし、飲んだ翌朝。 [自然]
カオを出したばっかりの時は、なんとなくかわいい...
目の前から視線をのばすと...
あ!あちこちからにょきにょきとカオを出しています。
先日載せたカラスノエンドウが咲いていた向かいの土手でした...
ここのところ、中野通りの桜も急に咲き出しました。すっかり春?当然ですね。
昨夜は友人2人と寿司屋で飲みました。
カウンターに座ると、もうそれだけで幸せな気分です。
なぜか勧められてシラウオを食べるコトに...
う、動いてる。一気に飲み込んでしまいましたが、こういうのはどうも...
翌朝は正統派の朝ごはん。飲んだ翌朝は味噌汁がおいしい。
じゃがいもとワカメの味噌汁、アジの干物、生卵、味のり、ほうれん草のおひたし。
ごちそうさまでした...
大王崎真アジ。 [酒肴]
先日、社員旅行に行った時のみやげはこれでした...アジの干物。
売り子のおばちゃんが「大王崎」の真アジだというコトを強調していたけれど、「大王崎」ってトコが名産なのだろうか?と、そのヘンはよく分かりませんでした。それはともかく、焼いて食べると、なるほど脂がのっていておいしかったです。日本酒の肴として...
酒を飲み始めた頃、後に行きつけとなる居酒屋のマスターから勧められた日本酒が出羽桜でした。
中華料理を出す居酒屋なのに(?)、地酒の銘柄がたくさん置いてあるという、ちょっとおもしろい感じの店でした。
よく食べよく飲んでいた、若かりし頃の胃袋にピッタリの店です。当時「吟醸酒ブーム」なんてのもあったりして、すっかり日本酒好きになってしまったのでした。
それ以来、飲み屋や酒屋で見かけると、飲んでしまいます。山形の地酒です...
ムスカリ、カラスノエンドウ。 [自然]
駐車場のコンクリートと土の境あたりに、遠目にも色鮮やかなムラサキが目に留まりました。
「キノコ?」なんていうようにも思いましたが、お花でした。高さは5cmもありません。
下からのぞくと、こんな感じのつぼ型です。
野の花のようには思えません。
誰かが蒔いたのか、どこかのお庭から飛んで来たのか?
この時期、野草は「日当たりの良い土手の斜面」などに繁茂しますが、この辺りで、それに該当する場所は...線路わきの土手だと思いました。
通勤の時、車窓から外を見ていると、周りと少し色が違うのでヨモギが群生しているのが分かります。今日は、ほうけたフキノトウを見つけました。
近所の線路わきには、カラスノエンドウも咲いていました...
ハクモクレン、ネコヤナギ。 [自然]
近所の庭木に、ネコヤナギがたくさん...なんて、思っていて、
ある日、通りかかったら、大きくて、あまりに白い花が満開で仰天!
調べてみると...ハクモクレンのようです。
夕暮れ時に通りかかると、ぼうっと白いボンボリが灯っているような雰囲気です。
ネコヤナギはこれですね。なばなの里にて。
こうして比べてみれば全然、違います。
もう少し、ほうけてくると、毛虫っぽくなってきてしまいます。
Arcadiaさんのところで見た一連のネコヤナギの写真はキレイでした...
草餅、ふたたび。 [甘味]
お彼岸なので、というワケではありません...お彼岸は「ぼた餅」でした。
摘んで来たヨモギは、片手にこんもりくらい。
残った上新粉で作れるくらいの量にしようと思いました。
なので、さっと茹でて固く絞った後は、
こんなに小さく...
これを細かく刻んで、すりつぶし、
生地に混ぜていきます。
ここから慎重に。
前回の教訓を生かさなければ。
水を少しずつ少しずつ、こねてこねて、また水を少し足して、こねてこねて、ヨモギを混ぜて、こねてこねて...
ちょうどいい固さになりました。
餡子を包んで、タネが完成。量が少なかったので3つです。
右奥の1つだけ茹でて、他は蒸しました。
成功でしょう!
前回のように、手にベタつくほどやわらかくなく、ほど良い固さで餡子もおいしい。
暖かいお彼岸の日に、おいしい草餅で春を感じるコトができました...