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激落ちくん、磯辺巻き。 [小物]

換気扇フードには、油やホコリやらがベットリついていて、以前から気になっていました。雑巾などで力を入れて拭いてみても、ガンコな汚れはなかなか取れません。それが、この通りキレイさっぱり!beforeがないので分かりにくいかもしれませんが。
水をつけて、力を入れずにこするだけ、という使い捨てタイプのスポンジ。
宣伝するつもりではないですが、よく落ちましたねぇ...コレ。
毎月買っている小説雑誌は、4年分もたまってしまい、こっちもどうにかしないとなぁ、と思っていましが、ようやく思い切って束ねるコトが出来ました。雑誌の類は、たいていすぐに古紙回収に出してしまうモノでしたが、これだけは引越し先まで持って来ていたのです。

少し前のコトですが、ようやく少し、部屋の中が片付いた気分です。
お餅を食べるのは、正月くらいです。しかもお雑煮に入れるくらい。友人から餅をもらったので、網で焼いて、磯辺巻きにしました。ひさしぶりに食べた磯辺焼きは、素朴な味わいが非常においしかったです。
ごちそうさまでした...
月曜日のお弁当。
ホウレン草と卵の炒め物と、焼いた豚肉です。最近、ホウレン草が安いなぁ、と思いました。
火曜日のお弁当。
モヤシ炒めは、アスパラと干し桜海老入り。豚肉とブナシメジを焼きました。
水曜日のお弁当。
焼き網で、鮭とシイタケとマイタケと豚肉を焼きました。すべて焼き網で調理したというトコがミソです。豚肉も網で焼くと、また違った味わいが。


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梅畑、オナガ、手のりたま。 [自然]

実家のある青梅市という所は、地名の通り、梅の産地でもあります。だから、こうした「梅畑」も頻繁に見かけます(「梅林」とはイメージが違うし、梅の実を取るためだから、やはり「梅畑」?)。
花が咲くのは、まだまだ先ですが、たくさんの細い枝に、ツボミが色づいている様は、薄紅色の靄がかかっているようです。

同じ日の夕方、「梅畑」の近く。日は、早や山の向こうへ。たくさんのオナガが騒いでいました。
すっかり葉を落とした桜の木の間は、モノトーンの様相で、オナガも「お洒落な」感じに見えません。
日も陰り、少し寒くなって来ました。墨絵のようには...見えないかな?

キャベツ、ニンジン、豚肉、ブナシメジ、卵まで落として、小葱を散らし、ひさしぶりに食べた「贅沢インスタントラーメン」です(?)。
我が家恒例のお正月料理を、もう1品だけ。子供の頃から食べています。ミカンを絞った汁を、寒天で固めたゼリー(と言っていいのかな)。「ひのでかん」と、呼んでいます。数年前、寒天が流行った時(健康食品だかダイエットに良いだとか)、手に入らなくて困ったと言っていました。

金曜日のお弁当。
エリンギとブナシメジはバター焼き、いっしょに油揚げを炒め、豚肉は醤油をたらして焼きました。
土曜日のお弁当。
豚肉を焼き、ひさしぶりに小葱入り玉子焼きを作りました。ちょっと焦がし気味。ごはんには、のりたまをかけました。
以前、ゴーパさん記事で見て以来、欲しかったのですが、先日たまたまスーパーで見かけたので購入。顔のパターンは3種類だったのが、好評につき5種類に増えたそうです。丸美屋の創業80周年記念に発売されたとは知りませんでした。


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正月のキジ。 [自然]

ふらふらと散歩へ出かけたのでした。以前、カワセミを見たあの場所へ、何かを期待して。そうそうタイミング良くとはいきません。なんとなく、しばらく川面を見つめた後に、ふと振り向いた畑の中に、キジが!あわててカメラを用意していると、ナニかを察知したのか、すたすたと去って行きます。
待って、待って、と追いかけて、茶畑の間に遠く姿を見つけるコトができました。

トリミングして、大きくしてみれば、たしかにキジです。その後、移動してしまったキジを、未練たらしく探してみましたが、がさごぞと枯葉を踏む音がするばかり。2度と姿を見るコトは出来ませんでした。

正月に実家へ戻り、朝から酒を飲んだ後の散歩の時のコトでした...

ひさしぶりに、炒り豆腐を作りました。自分の場合、炒り豆腐にニンジンとシイタケは必須です。子供の頃から良く食べていましたが、「炒り豆腐」という名前を知ったのは、オトナになってからだと思います。
奥に見えるのは、油揚げとキノコとアスパラの炒め物。
月曜日のお弁当。
おなじみの、鮭と油揚げを焼き、小松菜と玉子を炒めました。焼き網を新調したので焼きやすい。網が格子になっていて、太いのです。
火、水、木とお弁当なしです。3日も続けて寝坊して、お弁当を作れなかったとは初めてです。
12月の仕事の忙しさを、まだ引きずっていて、ブログの方も疎かです...


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ハチミツとネコ。 [甘味]

ハチミツをいただいたので、食パンにぬって食べました。焼きたてパンのお店で、「マーヴェラス」と書いてありましたが、パンの種類なのか商品名なのか分かりません。昔、軽井沢でお土産としてハチミツを買ったコトがありましたが、そのおいしかったコト。
その感覚で買ったスーパーのハチミツは、今ひとつだったコト。
このハチミツは、とってもおいしかったです。こんなふうな、カワイイ小瓶に入って。
ひさしぶりに、おいしいハチミツを食べました。
そのハチミツは飲み会の席で、3つの紙袋に入れられて(2つしか写ってませんが)3人に向かって「どれにする?」とプレゼントされたモノでした。

(1)鴨ネギ串焼き、アンキモ、海老ピリ辛揚げ、焼きレンコン (2)海鮮スープ

(3)お造り五種盛り (4)カキのグラタン、寒ブリ照り焼き

(5)紙鍋にて みつせ鶏鍋 (6)せいろ蕎麦、などといった会席コースをつつきながら。

ごちそうさまでした...

その後...
私の「犬印のカバン」にもぐり込んで、大はしゃぎのニコちゃん。首を出してキョロキョロ。
まだまだ子ネコという感じです。

上から我々を見下ろすお気に入りの場所。天下を取ったような気分なのでしょうか。
もう少し大人のピーちゃんは、暖かい特等席のストーブの前で、ぐっすり落ち着いています。

2007/12/30 のコトでした。忘年会ですね...


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新春探鳥オフ会(オマケ編)、ゴボウスープ。 [紀行]

自宅のPCに、デジカメ画像を取り込んで、大きな画面で見ていると「はて、これは何ていう鳥だったっけ?頭の形がいびつだなぁ」と思っていましたが、はてみさん記事を見て分かりました。
ホオジロです。横顔の方がカッコいいなぁ。

ツグミが渡りをする冬の鳥だと知ったのは、結構最近のコトです。こうした場所で、土の中のエサをついばんでいたりすると、なるほど羽の色が保護色になっているのが良く分かります。
ホントに気が弱いのかしら?

ある休日の昼ご飯。
ゴボウがあるけどキンピラを作るのは面倒だしパターンだし、などとボンヤリ考えながら刻んでいたら、なんとなくスープを作ってしまいました。
う~ん、あんまりおいしくない...ここまで刻んだのだから、素直にキンピラにすれば良かった。おいしいスープにするレシピもきっとあるはず。
昨日のお弁当。
自分の場合、炒り豆腐に、ニンジンとシイタケは欠かせません。まだ残っていた鳥ハラミを焼きました。
今日のお弁当。
鳥モモ肉を照り焼き風に砂糖と醤油で。いっしょに焼いたシイタケは焦げ過ぎです。小松菜と卵の炒め物。だいぶしおれてしまったけど、小松菜もまだ残っていました。鳥記事を続けてアップした時に限って鶏肉とは...


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新春探鳥オフ会(猛禽編)。 [紀行]

猛禽類が空高く舞っていると、「おっ!」という感じで、じーっと見上げたりしますが、しばらくして「なんだトビか」といった雰囲気にもなります。
トビも立派な猛禽類。これだけスズナリなのは初めて見ました。

ヨシ原へ、突き出した岬のような一画があります。夕暮れも迫って来ると、ここから飛び立つ猛禽類がよく見られる、ビュースポットのような場所のよう。見たコトもない、「大砲」のような望遠レンズを構えた人達がたくさん。シャッターチャンスを待っているようです。

遠くの鳥をスコープでのぞいたり、写真を撮ったりして、そろそろ少し所在なげになった頃、どのくらいの時間が経ったでしょう。ある種のどよめきが走りました。すぐ近くを「ハイイロチュウヒ」が飛んで行きます。今回目的だった鳥が現れました。負けずにシャッターを切りましたが、この程度。青みがかった美しい薄い灰色の翼で、目の前を横切っていきます。その美しさの1/100も表現できていません。ご興味ありましたら、「ハイイロチュウヒ」でイメージ検索してみて下さい。

暖かかった太陽も、山の端にかかったかと思うと、あっという間に沈んでいきます。荘厳な目の覚めるようなオレンジ色は、楽しかった1日の終わりで、少し寂しくもありました。そんな夕日をバックに、ナニか鳥がいます。

コチョウゲンボウが、カメラを構える我々を、後ろからずーっと見つめていました...

車の方達に遠慮して飲んでいたつもりでしたが、後半はなんだか普通に飲んでました。スミマセン...大変おいしいお酒でした。ご同行下さった、春分さんエルモさんハギマシコさんはてみさんゴーパ1号さんasahamaさんpo-netさん、ありがとうございました。
楽しい1日が過ごせました。
金曜日のお弁当。
豚肉を焼き、エリンギのバター焼きです。
土曜日のお弁当。
鳥ハラミなどといった部位が売られていたので購入。なかなかおいしかったです。エリンギとブナシメジのバター焼き。
今週は、前半「小松菜」、後半「キノコ」といった感じのお弁当。


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新春探鳥オフ会(小鳥編)。 [紀行]

1月6日(日)。晴れ。
雲ひとつなく晴れ渡り、小春日和だったこの日、「探鳥オフ会」のお誘いを受けて出かけました。
場所は渡良瀬遊水地。「渡良瀬」と聞いて一瞬、東北の景勝地を思い浮かべてしまいましたが、
茨城、栃木、群馬、埼玉にまたがる広大な遊水地。大きな池と、周り一面に広がるヨシ原を
見下ろすのは絶景でした。

道路の両側に、3mはあろうかというヨシが林立する様は、まるで黒部アルペンルートの「雪の壁」
の中を進むようなイメージです。この原の中に、鳥たちが住んでいるのだろうなぁ、と思いました。
ヨシにつかまるモズ。こんな光景も見たかったのです。枝や電線以外にとまっている鳥を見たのは
初めてかも。

やはりたくさん鳥がいるのか、次々と見るコトができました。それは、次々と見つけてくださった
同行の方たちのおかげなのです。シックな装いと、目元のかわいいジョウビタキ(♀)も
こんなに近くで見るコトができました。

池のほとりでは、セグロセキレイが、ちょこまこと忙しく歩き回り、エサをついばんでいます。
教えてもらわなければ、「近所の妙正寺川でもよく見る『ハクセキレイ』か」と思ったところです。

岸から見ると、遥か彼方の中洲に、なにやら大きな鳥がとまっています。自分のデジカメの ズームではこれが精一杯。鳥見用のフィールドスコープをのぞかせていただくと、これが ビックリするくらい大きくはっきり、しかも、しっとりとした落ち着いた色合いに見えます。 なんと言うか、レンズを通して空気が感じられる気がします。 ここには、猛禽類もたくさん生息しているそうで、今回ある種の猛禽類を見るコトも、大きな 目的のひとつでした。これはチョウゲンボウ(多分)チュウヒの若鳥。 (2008-01-13 02:25:00 ハギマシコさんのご指摘で訂正しました。ありがとうございます!)


「猛禽編」へ続く...

月曜日のお弁当。
豚肉を焼き、小松菜と玉子の炒め物。
火曜日のお弁当。
豚肉を焼き、小松菜を炒め、キノコをバター焼きにしました。小松菜をたくさん買ってしまったもので。真ん中の白いモノはマヨネーズです。


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ニジマスの燻製2008。 [酒肴]

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
と、言いつつも話は去年の12月31日のコトです。などという出だしが、去年の1月5日の記事とまったく同じなのは、ブログを始めて3度目の年末を迎え、私にとって年末恒例のイベントがあったからでした。去年も見て下さった方はご存知かと思いますが、あらためて今年も...

去年の年末は仕事が忙しく、下ごしらえをする時間がありませんでした。仕方なく下ごしらえは母に頼み、その後から自分がやることにしました。
これは、一晩塩漬けにしたニジマスを、3日間天日に干したモノです。
下ごしらえがどんな様子かご興味ありましたら↓をクリックしてみて下さい。
ニジマスの燻製2007

これを、ステンレス製の筒に、こんなふうにぶら下げて。
桜のチップに火をつけます。五徳は、上から落ちて来る魚の脂が、チップにかからないようにするためです。
上から、筒をかぶせて、ニジマスを燻します。ニジマスの燻製を作ろうというワケです。市販のホットプレートにステンレスの筒をかぶせた、父が遺した手作りの燻製器です。
低温で、約10時間燻したニジマスは、やわらかく、脂がものすごく乗っていて、手でちぎると、皮と骨から「ホロリ」と肉がはずれます。桜のチップの香りも良い感じ。他にもチップはありますが、桜が一番良いと思います。元日には、これでお酒を飲むコトが恒例になっています。
ずい分と飲んだ後は、茶碗蒸しが出てくるのも毎年恒例になっています。飲み過ぎた後に、茶碗蒸しがミョウにおいしいのです。
燻製と飲むお酒としては、やはり日本酒でしょうか。今年も「獺祭」を買いました。
ごちそうさまでした...


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