青梅散策(2)。 [紀行]
会社の近くには大きなショッピングモールがあって、広い駐車場もあります。駐車場と道路の間に伸び放題になるところの雑草をヤギが食べていました。この辺りは山が切り開かれたニュータウン。ヤギのエサは土の斜面にいくらでもありました。
12月5日(日)晴れ。
市内ではかつて青梅駅周辺が一番栄えていましたが、今は少しさびれた感じがします。
松の老木がいい風情の老舗のうなぎ屋。入ってみたい。
周辺には細い路地がいっぱいあって、家が建て込んでいます。
板塀には山口マオさんのポスターが。
七兵衛地蔵尊。青梅に実在したと言われる、七兵衛という江戸時代の人物が祀られています。健脚を誇った義賊で、それにあやかろうとスポーツ選手なども訪れる、とか。
五重塔もあります。
人の入れる大きさではなくミニチュアですが、木造でとても精巧に作られています。
浅草の五重塔を模した、とか。
また、レタスの一番外側の葉っぱをニンニクで炒めました。前回の教訓を生かして、ニンニクは包丁の腹でつぶしました。
ニンニクのよい香りがします。
いつも行く床屋さんで漬物をいただきました。時々、こうしたものをいただけてありがたく思っています。
ちょっと甘みがあって、後を引くおいしさです。
日本酒とつまむのにいい感じ。
もちろんご飯のお供にも。
先週のお弁当。
ゆで卵は切って入れるところですが、持った感じで切ったら黄身が流れ出そう...と思い、丸のまま入れました。ちょっとゆる過ぎました。
12月5日(日)晴れ。
市内ではかつて青梅駅周辺が一番栄えていましたが、今は少しさびれた感じがします。
松の老木がいい風情の老舗のうなぎ屋。入ってみたい。
周辺には細い路地がいっぱいあって、家が建て込んでいます。
板塀には山口マオさんのポスターが。
七兵衛地蔵尊。青梅に実在したと言われる、七兵衛という江戸時代の人物が祀られています。健脚を誇った義賊で、それにあやかろうとスポーツ選手なども訪れる、とか。
五重塔もあります。
人の入れる大きさではなくミニチュアですが、木造でとても精巧に作られています。
浅草の五重塔を模した、とか。
また、レタスの一番外側の葉っぱをニンニクで炒めました。前回の教訓を生かして、ニンニクは包丁の腹でつぶしました。
ニンニクのよい香りがします。
いつも行く床屋さんで漬物をいただきました。時々、こうしたものをいただけてありがたく思っています。
ちょっと甘みがあって、後を引くおいしさです。
日本酒とつまむのにいい感じ。
もちろんご飯のお供にも。
先週のお弁当。
ゆで卵は切って入れるところですが、持った感じで切ったら黄身が流れ出そう...と思い、丸のまま入れました。ちょっとゆる過ぎました。
青梅散策(1)。 [紀行]
朝「ヒッ、ヒッ、ヒッ」と鳥の鳴く声が聞こえました。この鳴き方は、先日覚えたばかりのジョウビタキ、と思って窓の外を見ると梢の先に1羽の鳥。逆光でよく見えなかったのでPCに取り込んでから明るく加工してみると...かろうじてジョウビタキ♀と分かりました。今シーズン初。
12月4日(土)晴れ。
この日、ちょっと用事があって出かけた先でひさしぶりの1人焼き肉。お1人様用(?)の上タン、上ハラミ、特上カルビのセット。生ビールに日本酒は王禄。小皿の韓国海苔はサービスで食べきると追加されます。1人だと量が食べられません。あとのツマミはチャンジャと韓国海苔。
12月5日(日)晴れ。
先週末は、とても暖かかったのでちょっと地元をぶらぶらしました。祭りがあったわけではなく、ジーンズ屋の店先に吊るされていた提灯。この日、駅伝があって通行止めにした前の道路を選手たちが走っていきます。
小さな橋の上から。終点青梅駅に電車が到着します。右手には青梅第一小学校があります。
その小さな橋がこんなにもろい橋だったとは。看板を見て初めて知りました。奥のお店は「夏への扉」。山口マオさんのイラスト入りTシャツが売られていて、購入をちょっと悩む。
先週のお弁当。
出来合いのヒレかつと玉子焼き。玉子焼きに醤油が入り過ぎてしまって、ちょっとしょっぱい。
12月4日(土)晴れ。
この日、ちょっと用事があって出かけた先でひさしぶりの1人焼き肉。お1人様用(?)の上タン、上ハラミ、特上カルビのセット。生ビールに日本酒は王禄。小皿の韓国海苔はサービスで食べきると追加されます。1人だと量が食べられません。あとのツマミはチャンジャと韓国海苔。
12月5日(日)晴れ。
先週末は、とても暖かかったのでちょっと地元をぶらぶらしました。祭りがあったわけではなく、ジーンズ屋の店先に吊るされていた提灯。この日、駅伝があって通行止めにした前の道路を選手たちが走っていきます。
小さな橋の上から。終点青梅駅に電車が到着します。右手には青梅第一小学校があります。
その小さな橋がこんなにもろい橋だったとは。看板を見て初めて知りました。奥のお店は「夏への扉」。山口マオさんのイラスト入りTシャツが売られていて、購入をちょっと悩む。
先週のお弁当。
出来合いのヒレかつと玉子焼き。玉子焼きに醤油が入り過ぎてしまって、ちょっとしょっぱい。
せせらぎのみち(2)。 [紀行]
前記事掲載の「地図」でいうと、ここは「ママ下湧水」というところ。ここから湧き出た細い流れが、東へ向かって川となっていきます。
「野菜以外は洗わないでください」の看板が。
周りには畑があるので、収穫した野菜を洗う方々がいるのだろうと思います。
少し下流では、親子連れが水遊びをしていました。湧水量が多くて川幅が狭いからなのか、流れが速い。「矢川」という名前は、そこからつけられたとか。
小学3年生くらいの男の子が2人、釣り糸を垂れていました。
終点の谷保天満宮へ到着。
ここの境内裏手にも湧水があります。
白い亀(スッポン?)がいました。
白い生き物って神様の使いとか、そんな話を聞いたことがあったもので。
驚くほど澄んだ水。単純に「この池に潜りたい」と、思う。
境内に放し飼いになっているチャボ。
何羽かいて、参拝客が遠巻きにしていました。
我関せずといった風情で地面をついばんだりしていましたが...
ヒザをついてしゃがみ込んでカメラを構えていたら、チャボの方から寄ってきました。
その後に気がついたのですが、ここはイチョウの木の下。地面に落ちていた銀杏を、ヒザでつぶしてしまいました。
さて、いつもなら、どこか店に入って1杯というところですが、そういうワケにもいかないので、家までガマンして家飲みしました。
せせらぎのみち散策(了)。
ご近所の方から炊き込みごはんをいただきました。
めずらしくツマミではなく、食事としていただきました。
ごちそうさまでした...。
先週の乾きモノ。
紅ショウガ味をひさしぶりに食べたくて購入。
「ソース味」と書かれている通り、ソース味がかなり前面に出ていて、甘く、紅ショウガの風味があまり感じられませんでした。
フツーに紅ショウガを買ってツマミにした方がよかったか。
せせらぎのみち(1)。 [紀行]
9月19日(日)晴れ。
ここ2ヵ月ほどのあれやこれやが一段落して、少し気晴らしに、水辺を歩くことにしました。
交通量の多い国道を左手に見ながら、細い路地へ入ります。この先にある、水源となっている湿地から澄んだ水が勢いよく流れてきます。
台風一過の気持ちのよい秋晴れの日でした。
裏手に川の流れる家々には、どこもこのような川へ下りる階段が設えられていました。
昔は洗濯したりとか、野菜や食器を洗ったりとか、していたのかもしれません。
今も何かの用途に使われているのだろうか。
水源となる湿地は保全地区になっています。
踏み入った雑木林の入り口にアブラゼミ。
近づいてみたけれど、鳴いていませんでした。
林の中のセミの声はツクツクボウシが優勢。
奥へ続く小路があります。
歩いていくと小路は木道になり、湿地の上を歩くことになります。ここから湧出する水を集めて、川が流れているのでした。周りは住宅や畑もあり、国道が走り、郊外型のホームセンターも見えます。そんな中に、ぽつんとある雑木林。結界のよう。
保全地区から南へ下り、しばらく住宅街を歩いていたら多摩川に出ました。
ぱっと視界が開けたところで正面に富士山。爽快でした。
左手に走るのは中央高速。コーラを買って休憩しました(ビールではなく)。
もう少し歩きます...「この地図」の通りに歩きました。
このところよく作るコンソメスープ。
具材が固定してきた感があります。
大根、ニンジンの千切り、キャベツ、ジャガイモ、豚肉、エノキダケ。
野菜をたっぷり、鍋からあふれんばかりに入れてしまい、入れ過ぎたか? と思ったら、野菜から水も出るし、しなしなになってしまうので、食べるスープといった感じで、案外ちょうどよい分量でした。
ウィルキンソンのジンジャーエールを気に入っていて、よく買うのですが、キリンでも「辛口」を売りにしたジンジャエールを発売していたとは知りませんでした。
試しに購入してみましたが、私の好みとしてはウィルキンソンに軍配です。
吹上しょうぶ園。 [紀行]
5月29日(土)晴れ。
半袖Tシャツ1枚でも汗ばむくらいの陽気。近くにあるしょうぶ園に行きました。ちょうど盛りだと思っていたのですが、ご覧の通りまだほとんど咲いていませんでした。でも植えられているしょうぶの数も少ないみたい。
今の時期、入園料を払うのですが、今年は無料。
2018/6に行った時→【■】も、早過ぎたみたいです。
2017/6に行った時→【■】は、それなりに咲いています。
数は少ないですが、入り口脇の池のスイレンはキレイに咲いていました。
そんなワケでショウブ以外のお花を。見た目がとても涼し気なシモツケ。
ハナムグリが何匹ものっかっていました。
ムシトリナデシコの茎で、ずっと、じーっとしていたトンボ。時期がだいぶ早く、赤くもありませんが、いわゆる赤トンボと呼ばれるトンボかな。
※2021/6/19 追記 このトンボ、ムギワラトンボというみたいです。
ぜふさん、ご教示ありがとうございました。
しょうぶ園に行ったのは、実は床屋の待ち時間の時間つぶしでした。
この後、床屋に行きました。
もうずい分と昔のコトになりますが、ティラミスというケーキが流行った時がありました。ほろ苦さが好きで、今もたまに買います。
スーパーで見つけたコレは、小振りの弁当箱くらいの大きさで、ちょっと躊躇した末、買ってしまいました。
3回に分けて食べました。
お酒のツマミではなく。
昼酒に安い赤ワインでも飲もうと、店で手に取ったら、握った感触が何かヘンでした。あらためて見るとペットボトル?!
ペットボトル入りのワインのコトは聞いたコトがありましたが、対面するのは初めてでした。
別に容器はどうでもいいのかもしれませんが...。
半袖Tシャツ1枚でも汗ばむくらいの陽気。近くにあるしょうぶ園に行きました。ちょうど盛りだと思っていたのですが、ご覧の通りまだほとんど咲いていませんでした。でも植えられているしょうぶの数も少ないみたい。
今の時期、入園料を払うのですが、今年は無料。
2018/6に行った時→【■】も、早過ぎたみたいです。
2017/6に行った時→【■】は、それなりに咲いています。
数は少ないですが、入り口脇の池のスイレンはキレイに咲いていました。
そんなワケでショウブ以外のお花を。見た目がとても涼し気なシモツケ。
ハナムグリが何匹ものっかっていました。
ムシトリナデシコの茎で、ずっと、じーっとしていたトンボ。時期がだいぶ早く、赤くもありませんが、いわゆる赤トンボと呼ばれるトンボかな。
※2021/6/19 追記 このトンボ、ムギワラトンボというみたいです。
ぜふさん、ご教示ありがとうございました。
しょうぶ園に行ったのは、実は床屋の待ち時間の時間つぶしでした。
この後、床屋に行きました。
もうずい分と昔のコトになりますが、ティラミスというケーキが流行った時がありました。ほろ苦さが好きで、今もたまに買います。
スーパーで見つけたコレは、小振りの弁当箱くらいの大きさで、ちょっと躊躇した末、買ってしまいました。
3回に分けて食べました。
お酒のツマミではなく。
昼酒に安い赤ワインでも飲もうと、店で手に取ったら、握った感触が何かヘンでした。あらためて見るとペットボトル?!
ペットボトル入りのワインのコトは聞いたコトがありましたが、対面するのは初めてでした。
別に容器はどうでもいいのかもしれませんが...。
塩船観音散策。 [紀行]
5月15日(土)晴れ。
気温はかなり高い日だったと思うのですが、風が強かったので気持ちよく歩けました。塩船観音はすり鉢状の斜面にたくさんのつつじが植えられていて、満開ならばとてもキレイなのですが、今年はつつじの開花が早かったという話です。ご覧の通り一面緑でした。
満開だったらこんな感じ。2019年の写真です。
いつも本堂を参拝していましたが、上から見下ろすコトがありませんでした。つつじ園の斜面には遊歩道がつけられていて、その道を上から下りてきたら、本堂の大きな茅葺き屋根を見下ろす形になりました。
いつも本堂を参拝していますが、屋根を上から見る機会がなく、こうして見ると歴史のある古いお寺なんだな、ということを実感。
つつじ園の裏手にあたる斜面に、アジサイが植えられているコトを今回初めて知りました。そのアジサイはまだ全然咲いていなかったのですが、コアジサイが咲いていました。透明感のある薄荷のような小さな花。
ところどころにタツナミソウが咲いていました。
こうして見ると「立浪」っていう感じ、しますよね。
最近話題になっている缶ビールを近所の酒屋で購入。
缶詰のように缶の上部がぱっかり開きます。
底から細かな泡が湧き上がってきて、缶をはみ出すところまで盛り上がりました。
クリーミーな口当たりのよい泡でした。
鮭のアラを焼いて、大根おろしと。
後日、別のビールをこの缶に注いでみたのですが、それなりに泡がたちました。
気温はかなり高い日だったと思うのですが、風が強かったので気持ちよく歩けました。塩船観音はすり鉢状の斜面にたくさんのつつじが植えられていて、満開ならばとてもキレイなのですが、今年はつつじの開花が早かったという話です。ご覧の通り一面緑でした。
満開だったらこんな感じ。2019年の写真です。
いつも本堂を参拝していましたが、上から見下ろすコトがありませんでした。つつじ園の斜面には遊歩道がつけられていて、その道を上から下りてきたら、本堂の大きな茅葺き屋根を見下ろす形になりました。
いつも本堂を参拝していますが、屋根を上から見る機会がなく、こうして見ると歴史のある古いお寺なんだな、ということを実感。
つつじ園の裏手にあたる斜面に、アジサイが植えられているコトを今回初めて知りました。そのアジサイはまだ全然咲いていなかったのですが、コアジサイが咲いていました。透明感のある薄荷のような小さな花。
ところどころにタツナミソウが咲いていました。
こうして見ると「立浪」っていう感じ、しますよね。
最近話題になっている缶ビールを近所の酒屋で購入。
缶詰のように缶の上部がぱっかり開きます。
底から細かな泡が湧き上がってきて、缶をはみ出すところまで盛り上がりました。
クリーミーな口当たりのよい泡でした。
鮭のアラを焼いて、大根おろしと。
後日、別のビールをこの缶に注いでみたのですが、それなりに泡がたちました。
深大寺そば祭り。 [紀行]
11月30日(土)晴れ。
とてもよく晴れた土曜日。小春日和というほど暖かくはありませんでしたが、まずまずの暖かい日。
紅葉も見頃のタイミングなのではないかなと、思っていました。
山門の前を左右に延びる道にもたくさんの人。
三鷹駅南口の三番乗り場のバス停は、長蛇の列。
以前、GWに来た時もかなりの混みようでしたが、バス乗り場からこの調子だと、現地は結構混んでいるのではという、予想通りの人出でした。
「そばまつり」のイベント中です。GWに来た時は、多くの出店やフリーマーケットなども出ていたのですが、その時に比べると少々大人しい感じもしました。
紅葉は十分に堪能できました...。
ちょっと歩いたところに立ち寄り湯があります。
まっ黒で、ちょっとしょっぱいお湯。東京のここら辺りで出る温泉は、みんなまっ黒という話を聞いたコトがあります。
以前は「ゆかりの湯」という名称だったのですが、経営が変わったようでした。
温泉に入ったら、帰りの夜道もぽかぽかと温かい。
帰りはいつものお店で,
念願のぎんなんで飲みました。
別の日、平日の飲みだったので、日本酒は控えようと思っていたのですが、同席した人が飲み比べセットなどを頼むものだから、つい飲みたくなって...。
誕生日のプレゼントにも「飲み比べセット」をいただいていました。日本酒の300mlの瓶が、6本入っています。既に2本ほど飲んでしまっています。
これ1本ずつ飲んでいたら「飲み比べ」にならないなぁ。かといって、全部栓を開けてしまうのもなぁ。
というワケで、やっぱり1本ずつ、味わって飲むコトにしました。
先週のお弁当。
練り物が、安くてうまそうだったので、買いました...。
透かしほおずき、BBQ、ムラサキシジミ。 [紀行]
「透かしほおずき」なんていう呼び名で、売られていたりしますが、道端に天然の透かしほおずきを見つけました。自然にできたものなので、薄汚れた感がありますが。
11月16日(土)晴れ。
雲ひとつない快晴。天気が心配でしたが、とても暖かな日。酒を一所懸命飲んでばかりで、BBQを思わせる写真が、ピンボケのこの1枚しかありませんでした。ビール、ワイン、日本酒と...たくさん食べて、たくさん飲んだ、楽しかった1日。
テーブルにセッティングされた、これから飲まれるお酒の数々。
飛んで来たチョウが、一番搾りにとまりました。
飛び上がったチョウが地面に下りると、日向ぼっこを始めました。
しばらくじーっと見ていると、ゆるゆると羽を広げました。ムラサキシジミ。
ビールを太陽にかざして、その色合いに魅入る。
右手がミョウな形をしているのは、人差し指にバッタがとまっているからです。
先週のお弁当。
今週は新米でした...。
11月16日(土)晴れ。
雲ひとつない快晴。天気が心配でしたが、とても暖かな日。酒を一所懸命飲んでばかりで、BBQを思わせる写真が、ピンボケのこの1枚しかありませんでした。ビール、ワイン、日本酒と...たくさん食べて、たくさん飲んだ、楽しかった1日。
テーブルにセッティングされた、これから飲まれるお酒の数々。
飛んで来たチョウが、一番搾りにとまりました。
飛び上がったチョウが地面に下りると、日向ぼっこを始めました。
しばらくじーっと見ていると、ゆるゆると羽を広げました。ムラサキシジミ。
ビールを太陽にかざして、その色合いに魅入る。
右手がミョウな形をしているのは、人差し指にバッタがとまっているからです。
先週のお弁当。
今週は新米でした...。
梅肉、モノレール、玉川上水。 [紀行]
何年も前にいただいた梅干しが、冷蔵庫に入れっぱなしで、何とかせねばと、ずっと思っていました。いくつもの梅の、種を取って包丁でたたき、梅肉をたっぷり作りました。そのままの梅肉と、マヨネーズと和えたモノ。海苔も用意しました。
合わせるのはオクラ、ジャガイモ(シャキシャキ感が残るくらいに茹でました)、鶏むね肉(片栗粉をはたいて茹でました。葛たたきというそうですが、水晶鶏なんてキレイな呼び方もするみたいです)。これらに梅肉をのせ、海苔を巻いて食べました。海苔と梅肉だけでもイケます。いいツマミになりました。
私が高校生だった頃、モノレールは開業していなくて、立川駅からバスで通学していました。モノレールは、それほどスピードも出ないし、蛇行した線路をのたりのたりと走る様子が、どうも遊園地の乗り物っぽく感じます。
私が高校を卒業して10年後、モノレールは開業しました。
玉川上水駅で降り、上水沿いの緑道をてくてく歩きました。丈高いブナやクヌギの木陰で、多少は涼しいものの、歩くうちに汗が出てきます。
セミの声が弱々しい気がするのは、もう秋だからでしょうか。まっすぐな緑道の、前も後ろも、人影がありません。
玉川上水は、さらさらと流れていました。
西武拝島線をひと駅だけ歩いて、そこから電車に乗りました。とても拝島までは歩けないだろうから、途中で電車に乗ろうとは考えていました。
夕方、咲きかけのカラスウリをいくつか見かけました。花びらの先についている糸のような部分が、ツボミの内に向かってくしゃくしゃと丸まっていました。
開き切っている花は、ありませんでした。
帰りがけ、シカ肉を食わせてくれる、いつもの店に寄りました。
初めて魚を頼みました。カマガリという魚。初めて知りました。その塩焼きと、シカハツ。
それから味付けタマゴ。
この店で、鹿肉メニューを制覇したと思っていたのですが、見逃していた料理がありました。
「野菜とシカ肉の玉子とじ」
次の機会にはこれを。
秋味、紅茶焼酎、青梅ネコ。 [紀行]
イベント会場を出て、喫茶店に向かう途中。本物のネコが路地をうろうろしていました。蒸し暑かったこの日、涼しい場所を探している様子。ようやく気に入ったらしい、木陰のコンクリートの上に寝そべっていました。
古い映画の看板なんかで盛り上げようとしていた青梅ですが、最近はどうも「ネコ推し」のようで、それもかなり本格的。
青梅線の線路脇の斜面に、センニンソウが群れ咲いていました。
このところ、飲み屋に入ると秋味が置いてあるコトが多くてうれしい。あれば、瓶ビールを頼みます。ちょこっとしたツマミを都合してもらえるのも、うれしい。
岩手と青森のお酒をいただきました。
調べてみると、紅茶焼酎というモノもあるようです。作り方は茶葉に焼酎を入れて、1週間ほどおく、と簡単に書かれていました。
戸棚の奥を探してみると、昔もらったルイボスティーの茶葉が出てきました。紅茶ではないけれど、あまり飲む機会もなし、もったいないから漬けてしまおう。
茶葉の入っていた缶には「フレーバーティー」と書かれていました。とても華やかな、甘くてよい香りがします。「フレーバー」というところが今ひとつだったか。
無糖の紅茶のような味を期待していたのですが。
諸事情により、しばらくお弁当はなしです...。